最高3位最終61位レート2124 8世代でもサイクル戦がしたい!
<最高3位最終61位レート2124達成>
ヒトデガア受けサイクルwith拘りアタッカー
初めまして。シルクというものです。普段は2000行ったり行かなかったりのプレイヤーですが、結構頑張ったら今期最高3位最終61位を取れたので、構築記事を書いてみようと思い立って執筆してみました。最後まで見てくれると幸いです。(初めて構築記事を書くので拙いところもあるかもしれませんがご容赦ください)
構築の遷移
もともと個人的にサイクル戦や受け気味のパーティを好んでいたのですが、今作ではサイクル向きの多くの準伝説が使えないことやダイマックスの導入により生半可な数値のポケモンでサイクルしても破壊されるだけだったので、思い切って受けループという形からスタートしていきました。しかし、個人的に受けループの練度が低かったことや攻める手段がないのがストレスに感じたので崩しの枠を通常より広くとった受けサイクル気味のパーティーに行きつきました。
穏やかHDぶっぱ@黒いヘドロ
構築の主役。役割的にロトムや特殊ドラパルトやトゲキッスを相手にしているので、振り方はHDぶっぱ。トーチカや毒びしが欲しくなることはありましたが、このパーティーでは技構成もこの4つで完結していたと思います。このポケモンは非常に多くのポケモンと打ち合えるので困ったら初手に置いてました。
*黒い霧の採用理由について
この技の役割対象としては身代わり+竜の舞のドラパルト、HB悪巧みロトム、瞑想アシレーヌ、トゲキッスの悪巧みやダイジェットの打ち消し、有象無象のバトン展開が挙げられます。
これらのポケモンは絶対数は多くないものの受け気味の構築に強い駒として採用されているケースが多いので、選出される確率が高く、対処法を間違えるとゲームが終わってしまうので、トーチカを切って採用する価値があると考えています。
腕白HBぶっぱ@ゴツゴツメット
ドヒドイデのお供。過労死、クッション枠。このポケモンは単体で見るとめちゃくちゃ弱いポケモンですがクッション枠としてみると素晴らしい性能がある。特に環境に多いカビゴンに対して安定して繰り出せるのが強かった。
*とんぼ返りの採用意図
このポケモンを使っていて、カビゴン対面を作っても相手が交換してくるのか居座ってあくびや呪い等をしてくるのかわからず窮屈だった。
しかし、とんぼ返りを採用することでカビゴン対面での安定択を作れた。交換してくれば相手に合わせて交換が可能で、居座られてもドヒドイデを投げればよかった。(アーマーガア対面でカビゴンは地割れを押せない)
また、ホルード対面で安定択になれることもよかった。
交換してきたら後出しで有利なポケモンを投げれ、剣の舞やダイサンダーで居座ってきたら無傷で崩し枠のポケモンを降臨させられる。
今作に多いダイマックスの択をこの技によって回避できることも多いので、このポケモンのとんぼ返りはもっと採用が増えてもいいと思う。
陽気ASぶっぱ@こだわりスカーフ
崩し枠1
一番選出率が高かった。基本的な立ち回りとしてはトンボで様子を見つつ、馬鹿力をカビゴンラプラスロトムに通していって、つららで締める使い方。
持ち物に関してはドラパルトやダイジェット1回積んだホルード、キッスを抜けるのが偉かったのでスカーフ。
技構成に関してはフレドラと地震は選択であると感じたがそれ以外は確定。
ラプラスの零度をすかせるのが大きいので、ヒトデとラプラス対面でこいつに引く動きが強かった。(地割れとつのドリルは避けてください)
臆病CSぶっぱ@こだわりメガネ
崩し枠2
ロトムやナットレイに強い枠。メガネを持ってるがバグレベルに火力が足りなすぎる。キッスに打点がないのは弱いので技構成はこれで完結。検討枠
意地っ張りAぶっぱ、H159調整(16n-1)残りB@命のたま
切り返し枠
ギャラドスとトゲキッスに強い枠。またヒトデとガアが出せない時の潤滑油。
相手がダイマックスターンを1ターンでも他のポケモンで消費してくれれば、トリル+ダイウォールで残りのターンを枯らす動きが強かった。また意地っ張りの高火力で相手のキッスギャラがどれだけ暴れてもトリルからのダイフェアリーで切り返せる。
陽気ASぶっぱ@気合のたすき
適当枠(検討枠)
相手に気持ちよくボルトチェンジを打たれたくなかったので入れた。
対面気味に出すときに初手に置いたりした。
すごいステロを巻きたくなったら出した。
インキャをドリルで破壊したくなったら出した。
相手に積みエースっぽいピクシーが見えたら出した。
基本選出
受け回せそうなとき(7割くらい)
ヒトデ+アーマーガア+崩し枠(ダルマ>サザン>ミミッキュ>ドリュウズ)
キツそうなとき(残り3割)
ささっているポケモンを適当に出す
場合によってはヒトデやガアをピンで出すこともある
*特にパッチラゴンやドサイドンが入っていると受け回すのはキツかった
崩し枠の選択の基準
ラプラス、カビゴン、ドリュウズ、ホルード、キッスに強め ヒヒダルマ
ロトム、ガルドに強め サザン
ギャラに強め ミミッキュ
一撃技を打つしかない ドリュウズ
よく出てくるポケモン
ホルード、カビゴン、キッス、ギャラ、アシレーヌ、火力のあるドラパルト、ロトム
これらのポケモンはこの構築に対して非常に選出される確率が高く、これらへの対処を確立できたら勝率が上がった。
ホルード、カビゴン、キッスにはいかにヒヒダルマを対面させられるかが大切だった
これらのポケモンは対面したら相手は交換かダイマックスしかできないので、とんぼ返りを打つことで負担をかけられた。
ドラパ、ロトムにはドヒドイデで毒を入れつつ、相手のダイマックスを必要のないポケモンを切ることで凌いで行った。
アシレーヌは滅び型ならアーマーガアのとんぼ返りで対処して、身代わり瞑想ならヒトデの黒い霧でTODするしかなかった。
最後まで読んでいただきありがとうございました。あまり以前までsnsに熱心ではなかったので、ポケモン関係のフォロワーが全然いないので、Twitterのフォローをして頂けると嬉しいです。もし、この記事について質問や疑問がある方はTwitterのDM等にて頂ければ、わかる範囲で答えようと思います。
シルク(@shiruku222)